Server Settings
Server Settings では、Rust サーバーの主要な ConVar をブラウザから確認・変更できます。
通常の設定変更はすべてのプランで利用できます。Premium プランでは、設定一式をスナップショットとして保存し、あとから復元することもできます。
変更はサーバーへ直接送信されます
「一時保存」または「保存」を実行すると、変更した値が RCON 経由でサーバーへ送信されます。入力内容を確認してから実行してください。
利用条件
Server Settings を利用するには、次の状態になっている必要があります。
- Rust サーバーが登録・選択されている
- サーバーが起動している
- RCON 接続が利用できる
- サーバー設定を変更できる権限がある
Oxide / Carbon や Rust Control Station 連携プラグインは必須ではありません。
サーバーが未選択の場合は登録案内が、RCON 接続を利用できない場合はオフライン案内が表示されます。
設定を読み込む
Server Settings を開いた時点では、設定値は自動取得されません。
- サイドバーで対象サーバーを選択します。
- Server Settings を開きます。
- 設定を読み込む を押します。
- 読み込みが終わるまで待ちます。
管理対象の25項目を RCON から取得するため、読み込みに数秒かかる場合があります。
サーバーを切り替えた場合
別のサーバーへ切り替えると、画面上の未適用変更は破棄されます。新しいサーバーでは、あらためて 設定を読み込む を押してください。
設定カテゴリ
設定は5つのカテゴリに分かれています。カテゴリ名を押すと開閉できます。
General
サーバーブラウザに表示される情報を設定します。
| 項目 | ConVar | 内容 |
|---|---|---|
| Hostname | server.hostname |
サーバー名 |
| Description | server.description |
サーバー説明文 |
| Server URL | server.url |
Web サイト URL |
| Header Image URL | server.headerimage |
ヘッダー画像 URL |
| Logo Image URL | server.logoimage |
ロゴ画像 URL |
| Server Tags | server.tags |
カンマ区切りのタグ |
| Favorites Endpoint | server.favoritesEndpoint |
お気に入り登録に使用するホスト名 |
URL を空欄にできる項目もあります。外部画像を指定する場合は、Rust クライアントから到達できる HTTPS URL を使用してください。
World
マップ生成に関係する設定です。
| 項目 | ConVar | 内容 |
|---|---|---|
| World Size | server.worldsize |
マップサイズ(画面上の目安: 1000〜6000) |
| World Seed | server.seed |
マップ生成シード |
| Level | server.level |
マップ種別 |
| Custom Map URL | server.levelurl |
カスタムマップ URL。空欄の場合はバニラマップ |
マップ関連設定の変更
World Size、World Seed、Custom Map URL の変更は、サーバー再起動やマップリセットが必要になる場合があります。稼働中のサーバーで変更する前に、バックアップとメンテナンス告知を行ってください。
Gameplay
接続人数、保存間隔、ゲームルールなどを設定します。
| 項目 | ConVar | 内容 |
|---|---|---|
| Max Players | server.maxplayers |
最大接続人数 |
| Tick Rate | server.tickrate |
サーバー更新頻度 |
| Save Interval | server.saveinterval |
オートセーブ間隔(秒) |
| Decay Scale | decay.scale |
建築物の劣化速度倍率。0 は無効 |
| PvE Mode | server.pve |
PvE モードの有効・無効 |
| Anti-Hack | antihack.enabled |
アンチチートの有効・無効 |
| Radiation | server.radiation |
放射線の有効・無効 |
| Max Team Size | relationshipmanager.maxteamsize |
チーム最大人数 |
数値欄には Rust サーバーが受け付ける範囲の値を入力してください。画面はすべての ConVar の妥当性を検証するものではありません。
Spawn Rates
リソースのスポーン速度と密度を設定します。
| 項目 | ConVar |
|---|---|
| Min Spawn Rate | spawn.min_rate |
| Max Spawn Rate | spawn.max_rate |
| Min Spawn Density | spawn.min_density |
| Max Spawn Density | spawn.max_density |
最小値と最大値の関係を確認し、少しずつ調整してください。極端な値はサーバー負荷やゲームバランスに影響します。
Chat
| 項目 | ConVar | 内容 |
|---|---|---|
| Global Chat | server.globalchat |
グローバルチャットの有効・無効 |
| Server Log | chat.serverlog |
チャットのサーバーログ記録 |
設定を変更する
値を編集すると、その項目に 変更あり と表示され、ページ上部に未適用の件数が表示されます。この段階ではサーバーへ送信されていません。
変更後は、目的に応じて次のいずれかを選びます。
| 操作 | サーバーへ適用 | server.writecfg |
用途 |
|---|---|---|---|
| 一時保存 | する | 実行しない | 動作確認や一時的な変更 |
| 保存 | する | 実行する | 再起動後も使う設定の保存 |
一時保存
一時保存 は変更した ConVar をすぐに適用しますが、server.writecfg は実行しません。
動作確認後に元へ戻す予定の設定や、永続化する前の確認に向いています。ただし、Rust サーバー側の挙動や終了方法によっては値が別の方法で保存される場合があります。
保存
保存 (server.writecfg) は変更した ConVar を適用したあと、server.writecfg を実行します。再起動後も維持したい設定に使用します。
リセット
リセット は初期値へ戻す操作ではありません。
- 画面上の未適用変更を破棄する
- RCON から現在値をもう一度取得する
すでに 一時保存 または 保存 でサーバーへ送信した値は、リセットしても元には戻りません。元の値へ戻す場合は、その値を入力して再度保存するか、Premium のスナップショットを復元してください。
設定スナップショット(Premium)
Premium プランでは、読み込んだ設定一式をスナップショットとして保存できます。
スナップショットを作成する
- 設定を読み込みます。
- 未適用の変更が残っていないことを確認します。
- 必要に応じてラベルを入力します。
- スナップショットを保存 を押します。
画面上の値が保存されます
スナップショットには、その時点で画面に表示されている値が保存されます。未適用変更がある場合は、その変更後の値も含まれるため、先に適用するかリセットしてください。
スナップショットはサーバーごとに最大10件です。10件ある状態で新しく作成すると、最も古い1件が自動的に削除されます。個別の削除操作はありません。
スナップショットを復元する
スナップショット一覧から、復元方法を選びます。
| 操作 | 復元値を適用 | server.writecfg |
|---|---|---|
| 一時復元 | する | 実行しない |
| 復元+保存 | する | 実行する |
復元操作は設定一式をサーバーへ送信します。現在値へ簡単に戻せるよう、復元前にも新しいスナップショットを作成しておくと安全です。
安全な変更手順
本番運用中のサーバーでは、次の順序を推奨します。
- プレイヤーが少ない時間帯を選びます。
- 設定を読み込み、現在値を記録します。
- Premium の場合は復元用スナップショットを作成します。
- 変更対象と入力値を確認します。
- まず 一時保存 で適用します。
- サーバーとゲーム内の動作を確認します。
- 問題がなければ 保存 で永続化します。
- マップ関連の変更は、告知とバックアップ後に再起動します。
複数項目を同時に変更すると原因を切り分けにくくなります。影響の大きい設定は、項目ごとに確認しながら変更してください。
トラブルシューティング
設定を読み込めない
- 対象サーバーが選択されているか確認します。
- Rust サーバーと RCON が起動しているか確認します。
- 登録したホスト、RCON ポート、RCON パスワードを確認します。
- Console ページで RCON コマンドを実行できるか確認します。
一部の項目が想定と異なる
Rust のバージョンやサーバー構成によっては、ConVar が利用できない場合があります。値が不明な項目をそのまま保存せず、Console から対象の ConVar を照会して確認してください。
保存後に設定が戻る
- 一時保存 だけで終えていないか確認します。
- 永続化する場合は 保存 (server.writecfg) を使用します。
- 起動スクリプト、コマンドライン引数、ホスティングサービスの管理画面が値を上書きしていないか確認します。
- 設定ファイルを外部で管理している場合は、そちらの内容も更新します。
マップ関連の変更が反映されない
World Size、World Seed、Custom Map URL は、適用後にサーバー再起動やマップリセットが必要になる場合があります。再起動前にワールドデータをバックアップし、プレイヤーへメンテナンスを告知してください。
スナップショットを利用できない
スナップショットの作成・一覧・復元は Premium 機能です。通常の設定読込、一時保存、永続保存はプランに関係なく利用できます。