Permissions
Permissions は、選択中の Rust サーバーで Oxide / Carbon のグループ、メンバー、プラグイン権限を管理する画面です。サイドバーの Permissions から開きます。
この画面はプランにかかわらず利用できます。RustControlStation 連携プラグインは必要ありません。
権限変更はすぐに反映される
グループ作成・削除、メンバー追加・削除、パーミッション付与・取消はゲームサーバーへすぐに送信されます。確認ダイアログは表示されません。対象サーバー、グループ、SteamID、パーミッション名を確認してください。
必要なもの
- RCON 接続が有効な Rust サーバー
- Oxide または Carbon
- 権限を提供するプラグインがサーバーへ導入済みであること
Permissions は、フレームワークが返すグループとパーミッションを表示します。新しいプラグインのインストールや設定ファイルの編集は行いません。
フレームワークを確認する
画面右上のバッジに、自動判定された Oxide または Carbon が表示されます。Rust Control Station は判定結果に合わせて使用する RCON コマンドとレスポンスの読み取り方を切り替えます。
Oxide と Carbon を入れ替えた場合や、表示が実際の構成と異なる場合はバッジを選択してください。フレームワークを再判定し、グループ、パーミッション、選択中グループの情報を取得し直します。
書込操作の前に表示を確認する
読取操作ではフレームワークの不一致を自動的に再判定できる場合がありますが、権限付与などの書込操作は二重実行を避けるため自動再送されません。バッジと一覧が正しいことを確認してから変更してください。
画面の集計を確認する
画面上部には次の件数が表示されます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 合計グループ | サーバーから取得したグループ数 |
| 利用可能なパーミッション | 導入済みプラグインなどが登録している権限数 |
| 選択中のグループ | 現在選択しているグループへ付与済みの権限数 |
右上の 更新 を選択すると、グループ一覧、利用可能なパーミッション、選択中グループの詳細を再取得します。
グループを作成する
- 左側の グループ追加 を選択します。
- グループ名を入力します。
- 追加 を選択するか Enter キーを押します。
- グループ一覧へ追加されたことを確認します。
グループ名には英数字、_、-、半角スペースを使用できます。名前は64文字以内にしてください。
グループを作成しただけでは権限もメンバーも追加されません。続けてグループを選択し、必要な権限とメンバーだけを追加します。
グループを削除する
削除するグループへカーソルを合わせ、右側の削除アイコンを選択します。
default と admin は保護されており、画面から削除できません。それ以外のグループは確認ダイアログなしで削除されます。
グループ削除の影響
グループを削除すると、そのグループを前提にした権限構成や運用手順が利用できなくなります。所属メンバー、付与権限、依存するプラグインを記録し、必要なら Console で現在状態を控えてから削除してください。
グループのメンバーを管理する
左側からグループを選ぶと、default 以外では所属メンバーが表示されます。default は全プレイヤーが自動的に所属するため、メンバー一覧を表示しません。
メンバーを追加する
- 対象グループを選択します。
- メンバーを追加 を選択します。
- プレイヤーの SteamID64 を入力します。
- 追加 を選択するか Enter キーを押します。
- メンバー数と一覧を確認します。
SteamID は数字だけで入力します。表示名では追加できません。
メンバーを削除する
対象メンバーへカーソルを合わせ、右側の削除アイコンを選択します。操作は確認ダイアログなしで実行されます。
メンバー名を選択すると Players の詳細画面へ移動できます。9人以上所属している場合は、最初の8人が表示され、more から残りを展開できます。
管理者グループへの追加
admin など強い権限を持つグループへ追加すると、そのプレイヤーが多数の管理操作を利用できる場合があります。SteamIDと必要性を確認し、最小限のグループだけを割り当ててください。
パーミッションを確認する
グループを選択すると、利用可能なパーミッションが名前の先頭部分ごとにまとめて表示されます。たとえば adminradar.admin は adminradar の一覧に表示されます。
各プラグイン行には次の件数が表示されます。
- 利用可能なパーミッションの総数
- 選択中グループへ付与済みの数
行を選択すると個別のパーミッション名を展開できます。付与済み と表示されている権限は、現在そのグループへ直接付与されています。
一覧は実効権限のすべてを表すとは限らない
プレイヤーは複数グループへ所属でき、グループには親子関係が設定されている場合があります。この画面の数だけで個々のプレイヤーの最終的な実効権限を判断せず、必要に応じてプレイヤー詳細や Console でも確認してください。
パーミッションを付与する
- 対象グループを選択します。
- 対象プラグインの行を展開します。
- パーミッション名とグループ名を確認します。
- 付与 を選択します。
- ボタンが 付与済み に変わり、画面上部に結果が表示されることを確認します。
付与は確認ダイアログなしで実行されます。特にワイルドカード権限や管理者向け権限は、プラグインが提供するすべての操作を許可する場合があります。
パーミッションを取り消す
- 対象グループとプラグインを開きます。
- 取り消すパーミッションの 付与済み を選択します。
- 一覧が再取得され、付与 表示へ戻ることを確認します。
取消も確認ダイアログなしで実行されます。サーバー管理、モデレーション、プラグイン設定などに必要な権限を取り消すと、運用中の管理者が操作できなくなる場合があります。
一覧にないパーミッションを手動追加する
プラグインが権限一覧へ登録していない場合や、一覧へまだ反映されていない場合は、選択中グループの 手動追加 を使用できます。
- 手動追加 を選択します。
plugin.permission形式の正確なパーミッション名を入力します。- グループ名と入力内容を確認します。
- 付与 を選択するか Enter キーを押します。
パーミッション名には英数字、.、_、-、* を使用でき、128文字以内です。
ワイルドカードを慎重に扱う
* や oxide.* などのワイルドカードは広い権限を付与する可能性があります。プラグインの公式説明で正しい名前と影響範囲を確認し、必要な個別権限を優先してください。
手動追加した名前が現在のプラグインで認識されない場合、コマンドが成功したように見えても期待した機能を利用できないことがあります。
安全な権限運用
- 管理者用、モデレーター用、一般プレイヤー用のグループを分ける
- 個人へ多数の権限を直接付与せず、役割ごとのグループを使用する
- グループ名、目的、付与権限、責任者を運用記録へ残す
- プラグイン追加・更新後に新しいパーミッションを確認する
- 管理者の交代時に不要なグループ所属を削除する
- 権限変更後は対象アカウントで必要な操作だけが利用できるか確認する
グループや権限を取得できない場合
一覧が表示されない
- Dashboard でサーバーと RCON の状態を確認する
- Oxide または Carbon が導入・起動しているか確認する
- 右上のフレームワークバッジが実際の構成と一致するか確認する
- 一致しない場合はバッジを選択して再判定する
- 更新 を選択する
- Console でフレームワークのグループ・権限確認コマンドが応答するか確認する
付与・取消が反映されない
- 対象サーバーと選択中グループを確認する
- パーミッション名のスペルと大文字・小文字を確認する
- 対象プラグインがロード済みか Plugins で確認する
- 更新 を選択して現在状態を再取得する
- Console でフレームワークの応答やエラーを確認する
- プラグインの設定や再起動が必要な権限でないか公式説明を確認する
メンバーを追加できない
- SteamID64 を数字だけで入力しているか確認する
- 対象グループが存在するか確認する
- プレイヤーがすでにグループへ所属していないか確認する
- フレームワーク側のユーザー情報を Console で確認する