Ban List
Ban List は、選択中の Rust サーバーで BAN されているプレイヤーを確認・管理する画面です。サイドバーの Ban List から開きます。
基本的な一覧表示、BAN、Unban、Export はプランにかかわらず利用できます。Premium 相当のサーバーでは、Rust Control Station の DB ミラーを使った履歴情報、差分解決、Import、内部メモなどが追加されます。
対象サーバーと SteamID を確認する
BAN と Unban はゲームサーバーへすぐに反映されます。表示名は重複・変更されるため、選択中サーバーと SteamID、理由、期間を確認してから実行してください。
BAN の状態を確認する
画面上部では次の件数を確認できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Total Bans | 一覧で取得した BAN の総数 |
| Permanent | 永久 BAN の数 |
| Temp / Active | 期限が残っている一時 BAN の数 |
各カードには、取得できた範囲で次の情報が表示されます。
- プレイヤー名と SteamID
- BAN 理由
- 永久または期限までの残り日数
- 一時 BAN の終了日
- ゲームと DB の同期状態(Premium 相当)
- BAN の登録元と最終 BAN 操作日時(Premium 相当)
- Rust Control Station 内部メモ(Premium 相当)
プレイヤー名横の外部リンクアイコンを選択すると Steam プロフィールを開きます。Premium 相当では、カードのプレイヤー名から Players の詳細画面も開けます。
一覧を検索・並び替える
検索欄では、プレイヤー名、SteamID、BAN 理由の部分一致で絞り込めます。大文字と小文字は区別されません。
Hide Permanent を有効にすると永久 BAN を一覧から除外します。この設定は同じブラウザに保存されます。
次の項目で昇順・降順を切り替えられます。
- 名前
- BAN 期間
- 最終 BAN 操作日時(Premium 相当)
1ページの表示件数は20、50、100件から選択できます。画面右上の 更新 はキャッシュを使わずゲームの banlistex を取得し直すため、別の管理者や Console から行われた変更をすぐに確認したい場合に使用します。
プレイヤーを BAN する
- BAN Action を開きます。
- 対象プレイヤーの SteamID を入力します。
- 既定テンプレート、サーバー固有テンプレート、または Custom を選択します。
- Permanent、1d、3d、7d、30d から期間を選択します。
- BAN 理由を確認または入力します。
- BANする を選択します。
- 完了メッセージを確認し、一覧または 更新 で反映を確認します。
理由を空欄にした場合は、ゲームサーバーへ ban が理由として送信されます。BAN 成功後、Rust Control Station は banlistex を再取得して反映を確認します。反映確認に失敗した警告が表示された場合は、BAN コマンド自体が成功している可能性があるため、すぐに再実行せず一覧を手動更新してください。
対象プレイヤーに未処理の F7 レポートがある場合、BAN の成功時に関連レポートが対処済みへ変更されます。
Unban する
- 対象カード右上の操作メニューを開きます。
- Unban を選択します。
- 確認画面のプレイヤー名と SteamID を確認します。
- Unbanする を選択します。
- 完了後に一覧を更新し、対象が消えたことを確認します。
Unban は再接続を許可する操作です。プレイヤーの権限、チーム、過去のモデレーション履歴などは自動的に削除されません。
ゲームと DB の同期状態を確認する
Premium 相当では、ゲームサーバーの banlistex と Rust Control Station の DB ミラーを比較して状態を表示します。
| 表示 | 状態 | 主な対応 |
|---|---|---|
| 同期済み | ゲームと DB の両方に存在する | 通常は対応不要 |
| ゲームのみ | ゲームには存在するが DB にない | DB に取込 |
| DB のみ | DB には存在するがゲームへ適用されていない | ゲームに適用、または DB から削除 |
各カードの操作メニューから個別に解決できます。差分が複数ある場合は、一覧上部の 差分の一括解決 を使用できます。
- 一括 DB 取り込み: ゲームのみの BAN を DB ミラーへ記録
- 一括ゲーム反映: DB のみの BAN をゲームサーバーへ適用
- 全て DB から削除: DB のみの記録を無効化
処理後は、成功、失敗、スキップの件数を確認してください。期限切れの一時 BAN はゲームへの適用時にスキップされます。
DB のみを削除しても過去履歴は別に残る場合がある
差分解決の DB から削除 は、現在有効な DB ミラーを無効化する操作です。モデレーション履歴など、監査目的の別データをすべて消去する操作ではありません。
BAN 条件を変更する
Premium 相当では、カードの操作メニューから BAN条件を編集 を選び、理由と期間を変更できます。
Rust には既存 BAN の条件だけを直接変更するコマンドがないため、Rust Control Station は次の順番で処理します。
- 現在の BAN を Unban する
- 新しい理由と期間で再 BAN する
banlistexで反映を確認する
この編集フローでは永久 BAN へ変更しても Discord の新規永久 BAN 通知は送信されません。
処理途中では一時的に未 BAN になる
Unban 成功後に再 BAN が失敗すると、プレイヤーは未 BAN の状態になります。画面に表示される再試行案内を使用し、banlistex とプレイヤー状態を確認してください。通信エラー時に操作を最初から繰り返す前にも、現在の状態を確認してください。
内部メモを残す
Premium 相当では、各カード下部のメモ欄へ運営用情報を記録できます。
このメモは Rust Control Station 内部だけに保存され、ゲーム内の BAN 理由やプレイヤーへの表示には使用されません。再 BAN しても保持されます。
個人情報、未確認の断定、Webhook URL、RCON パスワードなどの秘密情報は記録しないでください。
BAN テンプレートを管理する
管理 → BANテンプレート では、既定テンプレートとサーバー固有テンプレートを確認できます。
既定の4件は編集できません。Premium 相当では、サーバーごとに最大10件のカスタムテンプレートを追加できます。
- ラベルを入力します。
- ゲーム内 BAN 理由として送る文面を入力します。
permanent、14d、12hなどの期間を入力します。- 追加 を選択します。
追加したテンプレートは Ban List の BAN・条件編集のほか、対応するプレイヤー操作画面でも選択肢に表示されます。
BAN リストを Export する
画面上部の Export から JSON または CSV を選択すると、現在の検索・Hide Permanent 条件に一致する一覧をダウンロードします。ページ分割前の絞り込み結果全体が対象です。
出力項目は次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
steam_id |
SteamID |
username |
プレイヤー名 |
reason |
BAN 理由 |
expiry |
終了日時の Unix 秒。-1 は永久 BAN |
Export はバックアップや別サーバーへの移行準備に使用できますが、ファイルにはプレイヤー情報が含まれます。共有範囲と保管場所を確認してください。
BAN リストを Import する
Premium 相当では、管理 → Import から JSON または CSV ファイルを取り込めます。
.jsonまたは.csvファイルを選択します。- 読み取られた有効件数を確認します。
- ゲームへ即時反映する場合は ゲーム banlist にも適用する を有効にします。
- インポートする を選択します。
- 成功、失敗、スキップの件数を確認します。
CSV は1行目にヘッダーが必要です。steam_id は必須で、username、reason、expiry は省略できます。
expiry は絶対時刻の Unix 秒です。空欄、省略、-1 は永久 BAN として扱われます。数値でない値や無効な SteamID の行は取り込まれません。
Import 前に内容を確認する
ゲーム banlist にも適用する は既定で有効です。対象サーバー、件数、SteamID、理由、期限を確認し、初回は少数のテストデータで検証してください。無効にすると DB のみに記録され、一覧へ DB のみ と表示されます。
永久 BAN の Discord 通知を設定する
Premium 相当では、管理 → Discord設定 から、Rust Control Station で新しい永久 BAN を実行したときの通知を有効にできます。
期限付き BAN、Unban、BAN 条件の編集、Console など Rust Control Station 以外からの BAN は通知対象外です。設定方法と秘密情報の取扱いは Webhook 通知 を参照してください。
一覧を取得・更新できない場合
Ban List の取得に失敗する
- Dashboard で対象サーバーと RCON の状態を確認する
- サイドバーで正しいサーバーを選択しているか確認する
- Console で
banlistexが応答するか確認する - RCON ホスト、ポート、パスワードを確認する
- 更新 を選択して再取得する
BAN または Unban の結果が不明
- 同じ操作をすぐに繰り返さず 更新 で実状態を確認する
- Console で
banlistexを確認する - BAN の場合は対象 SteamID、理由、期間を確認する
- 条件編集の途中で失敗した場合は、画面の再試行案内を確認する
- 複数管理者が同じ対象を操作していないか確認する
ゲームと DB の差分が解消しない
- 個別操作後に一覧を更新する
- 処理結果の失敗・スキップ件数を確認する
- DB のみの一時 BAN が期限切れでないか確認する
- ゲームに適用する場合は RCON 接続を確認する
- 削除と適用のどちらが正しい状態か、運用記録と照合する