Live Map
Live Map では、Rust サーバーのマップ上にプレイヤー、モニュメント、Tool Cupboard(TC)、各種イベントを表示できます。
基本機能はすべてのプランで利用でき、Oxide / Carbon や Rust Control Station 連携プラグインがなくても表示できます。
TC の認証者詳細
TC の位置と認証人数はプラグインなしでも表示できます。TC をクリックして認証プレイヤーの一覧を取得する機能には、Rust Control Station 連携プラグインが必要です。
利用条件
Live Map を利用するには、次の状態になっている必要があります。
- Rust サーバーが登録・選択されている
- サーバーが起動している
- RCON 接続が利用できる
サーバーが未選択の場合は登録案内が、RCON 接続を利用できない場合はオフライン案内が表示されます。
画面の見かた
マップはドラッグで移動し、マウスホイールまたは画面上の操作ボタンで拡大・縮小できます。
ヘッダーには次の操作があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Players | 位置を取得できたオンラインプレイヤー数 |
| Monuments | 取得したモニュメント数 |
| フィルター | TC やイベントの表示・非表示を切り替える |
| マップサイズ | 座標変換に使用中の worldSize を確認・調整する |
| 更新 | 現在表示中の情報をすぐに再取得する |
表示される情報
プレイヤー
オンラインプレイヤーは、名前付きの丸いマーカーで常時表示されます。同じチームのプレイヤーには同じ色が使われます。
プレイヤーマーカーをクリックすると、そのプレイヤーの詳細ページへ移動します。
プレイヤーが位置情報を持たない場合は、マップに表示されません。
モニュメント
取得できたモニュメントはアイコンと名前で常時表示されます。アイコンを取得できない場合は、オレンジ色のマーカーに切り替わります。
Tool Cupboard(TC)
TC は ●TC マーカーで表示され、認証人数を確認できます。初期状態では表示が有効です。
TC をクリックすると認証プレイヤー一覧を読み込みます。一覧内の名前をクリックすると、プレイヤー詳細ページへ移動します。
認証一覧が読み込み中のままになる場合は、Rust Control Station 連携プラグインが導入・更新されているか確認してください。
イベントと移動オブジェクト
次の情報はフィルターで表示できます。
| フィルター | 表示対象 |
|---|---|
| Heli | Patrol Helicopter |
| Cargo | Cargo Ship |
| Airdrop | Supply Drop |
| Crate | Locked Crate |
| CH47 | CH47 Chinook |
| Vendor | Travelling Vendor |
初期状態ではこれらのレイヤーは非表示です。必要なものだけ有効にしてください。
Deep Sea
マップの描画範囲より外側にいるプレイヤーや Locked Crate は、右上の Deep Sea パネルに表示されます。
- プレイヤー名をクリックするとプレイヤー詳細ページへ移動します。
- Locked Crate は Crate フィルターが有効な場合だけ件数が表示されます。
深海の対象をマップ外周へ重ねず、判別できるようにするための表示です。
表示フィルターを変更する
- ヘッダーの フィルター を押します。
- 表示したい項目を有効にします。
- ポップオーバーの外側を押して閉じます。
各項目の右側には、直近に取得した件数が表示されます。全表示 と 全非表示 でまとめて切り替えることもできます。
選択した状態はブラウザーに保存され、次に Live Map を開いたときも引き継がれます。
表示数とサーバー負荷
Live Map は有効なレイヤーごとに RCON で情報を定期取得します。表示項目が多いほど RCON 通信とゲームサーバーの負荷が増えるため、日常運用では必要な項目だけを有効にしてください。
情報を更新する
Live Map は表示中の情報を自動更新します。更新頻度は情報の種類によって異なり、プレイヤーのように動きが多い情報は短い間隔、モニュメントや TC のように変化が少ない情報は長い間隔で取得されます。
すぐに確認したい場合は、ヘッダーの 更新 を押します。非表示のレイヤーは取得されません。
ブラウザーのタブをバックグラウンドにすると定期取得は停止し、タブへ戻ったときに表示中の情報を再取得します。
マップ画像について
Rust サーバーはプロシージャルマップ生成後にマップ画像を Facepunch の CDN へアップロードします。Rust Control Station は、その URL をコンソールログから自動検出して背景画像として表示します。
マップ画像の取得に Oxide / Carbon や連携プラグインは必要ありません。
マップ画像がまだない場合
画像 URL が見つからない場合でも、取得できたプレイヤーやオブジェクトの位置は表示されます。
通常は接続時に過去ログを自動検索し、見つからなければ30秒後にもう一度検索します。手動で探す場合は次の操作を行います。
- ログを再検索 を押します。
- サーバー負荷に関する確認内容を読みます。
- 問題なければ実行します。
手動検索では過去のコンソールログを大量に取得します。プレイヤーが少ない時間帯での実行を推奨します。
ヘッダーの 更新 も、画像 URL が未取得のときはログ検索を同時に実行します。
マップサイズを調整する
Live Map は Rust 座標を画像上の位置へ変換するために、サーバーの worldSize を使用します。
使用する値の優先順位は次のとおりです。
- 手動で設定した値
- RCON から自動検出した
server.worldsize - 既定値
3000
プレイヤーやモニュメントのマーカーが背景画像からずれている場合は、マップサイズを調整してください。
手動で設定する
- ヘッダーの マップサイズ: 数値 を押します。
- サーバーの正しい
worldSizeを入力します。 - 保存 を押します。
入力できる値は 1000〜8000 の整数です。
空欄で保存すると手動設定を解除し、自動検出値または既定値へ戻ります。
保存先の違い
| 利用形態 | 保存先 | 反映範囲 |
|---|---|---|
| Free のローカルサーバー | ブラウザー | 設定したブラウザーのみ |
| Plus / Premium の登録サーバー | アカウント側のサーバー設定 | 他のデバイスでも共有 |
オーガニゼーションで共有されたサーバーのマップサイズは、サーバーオーナーだけが変更できます。
初回の位置調整案内
マップ画像を取得すると、「位置がずれていますか?」という案内が一度表示されます。調整する から設定画面を開けます。閉じると、同じブラウザーでは再表示されません。
日々の運用例
- 通常時は Players、Monuments、TC だけを表示します。
- Patrol Helicopter や Cargo Ship を監視するときだけ対象フィルターを有効にします。
- ワイプ後は背景画像とモニュメント位置を確認します。
- マーカーがずれる場合は
server.worldsizeと画面のマップサイズを比較します。 - 更新が止まった場合は、まず RCON 接続状態を確認します。
トラブルシューティング
Live Map を開けない
- 対象サーバーが選択されているか確認します。
- Rust サーバーが起動しているか確認します。
- 登録した RCON ポートと RCON パスワードを確認します。
- Console ページでコマンドを実行できるか確認します。
マップ画像が表示されない
- サーバー起動後、マップ画像のアップロードが完了するまで待ちます。
- 更新 を押します。
- ログを再検索 を実行します。
- コンソールログに
[Rust.MapCache-Images] Image uploaded to backend:が記録されているか確認します。 - サーバーから
files.facepunch.comへ接続できるか確認します。
画像が取得できなくても、Live Map の位置情報取得は継続します。
マーカーの位置がずれる
- ヘッダーに表示されるマップサイズを確認します。
- Console で
server.worldsizeを確認します。 - カスタムマップの場合は、実際の playable world size を手動入力します。
- 設定後に 更新 を押します。
イベントが表示されない
- 対象のフィルターが有効か確認します。
- 更新 を押します。
- イベントが現在サーバー内に存在するか確認します。
- 多数のフィルターを常時有効にせず、必要なレイヤーだけで確認します。
Patrol Helicopter が存在しない間は低頻度で確認するため、出現直後の検出に最大約60秒かかる場合があります。検出後は短い間隔で位置が更新されます。
TC の認証者を表示できない
- Rust Control Station 連携プラグインが導入されているか確認します。
- プラグインが最新か確認します。
- RCON 接続を確認します。
- TC を閉じて、もう一度クリックします。