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Schedule

Schedule では、RCON コマンド、シーズン切替、Discord へのシーズンレポート送信を指定した日時に自動実行できます。

利用できるプラン

Schedule は有料プラン向けの機能です。組織で共有されたサーバーでは、サーバー所有者のプランが適用されます。最新の提供範囲は プラン比較 を確認してください。

事前準備

  • 対象サーバーを登録し、画面上部で選択しておきます。
  • RCON コマンドを実行する場合は、サーバーがオンラインで RCON 接続できることを確認します。
  • シーズンレポートを送信する場合は、Seasons の共有設定で Discord Webhook を登録します。

ジョブの種類

種類 実行内容 必要な準備
RCON コマンド 入力した RCON コマンドを実行 RCON 接続
シーズン切替 現在のシーズンを終了し、新しいシーズンを開始 切替前のデータ確認
レポート送信 アクティブなシーズンのレポートを Discord に送信 アクティブなシーズンと Webhook

RCON コマンドの権限

登録したコマンドは、管理者がコンソールから実行する場合と同じ強い権限で動作します。削除や設定変更を伴うコマンドは、先に Console で手動実行して結果を確認してください。

シーズン切替は元に戻せません

実行すると現在のシーズンが終了し、新しいシーズンが開始されます。保存上限を超えた過去データはプランの保持条件に従って整理されるため、実行前に必要な情報を確認してください。定刻の自動実行時には確認画面は表示されません。

ジョブを作成する

  1. サイドバーの OPERATIONS から Schedule を開きます。
  2. 新規ジョブ を選択します。
  3. ジョブ名を入力します。
  4. 実行するアクションを選択します。
  5. RCON コマンドを選んだ場合は、実行するコマンドを入力します。
  6. 実行スケジュールを cron 形式で入力するか、プリセットを選択します。
  7. 内容を確認して保存します。

作成したジョブは初期状態で有効です。1台のサーバーにつき最大20件まで登録できます。

実行時刻を設定する

スケジュールには、秒を含まない標準的な5フィールドの cron 形式を使います。

分 時 日 月 曜日
入力例 実行タイミング
*/10 * * * * 10分ごと
0 * * * * 毎時0分
0 */6 * * * 6時間ごと
0 10 * * * 毎日10:00
0 0 * * 1 毎週月曜日の0:00
  • 曜日は 0 または 7 が日曜日、1 が月曜日です。
  • SUN から SAT までの英字指定も使用できます。
  • 範囲、リスト、間隔指定を使用できます。
  • ? は使用できません。
  • 最短の実行間隔は1分です。

実行時刻のタイムゾーン

cron は、対象サーバーの Seasons で設定したレポート用タイムゾーンを基準に実行されます。未設定の場合は UTC です。タイムゾーンを変更すると、有効なジョブの次回実行時刻も再計算されます。

定刻を迎えたジョブは定期的に検出されるため、実際の開始が分の境界から最大30秒ほど遅れることがあります。

ジョブの状態を確認する

一覧と詳細画面では、次の情報を確認できます。

  • ジョブ名とアクションの種類
  • cron 設定
  • 次回と前回の実行日時
  • 有効、一時停止、エラーの状態
  • RCON コマンドなどのアクション内容

状態が エラー の場合は、実行履歴の出力を確認します。ジョブを一時停止すると自動実行は止まりますが、登録内容と履歴は残ります。

今すぐ実行する

ジョブの詳細から 今すぐ実行 を選ぶと、次の定刻を待たずに動作確認できます。一時停止中のジョブも手動実行できます。

シーズン切替を手動実行する場合は確認画面が表示されます。内容を再確認してから実行してください。

最初は手動実行で確認

新しい RCON コマンドやレポート送信は、まず 今すぐ実行 で結果を確認してから自動実行を有効にすると安全です。

編集、一時停止、削除

  • ジョブ名と cron を編集できます。
  • RCON コマンドのジョブでは、実行するコマンドも編集できます。
  • 作成後にアクションの種類は変更できません。別の種類にする場合は新しいジョブを作成します。
  • 一時停止中は定刻の自動実行だけが停止します。
  • 削除すると、そのジョブの実行履歴も削除されます。

削除したジョブや履歴は元に戻せません。

実行履歴を確認する

ジョブの詳細では、最新50件の実行履歴が新しい順に表示されます。

  • 実行日時
  • 成功またはエラー
  • コマンドの応答やエラー内容

手動実行も履歴に記録されます。失敗した場合は、履歴の出力をもとに接続状態や設定を確認してください。

安全に運用するためのポイント

  • 高負荷なコマンドを短い間隔で実行しないでください。
  • パスワード、トークン、Webhook URL などの秘密情報を RCON コマンド欄に入力しないでください。
  • ワイプや再起動と重なる処理は、実行順序と所要時間を考慮して時刻をずらしてください。
  • シーズン切替後は Seasons を開き、新しいシーズンと過去データの状態を確認してください。
  • Schedule のシーズン切替だけでは、Oxide 側へデータリセット命令は送信されません。必要なリセット作業はプラグインの仕様に合わせて別途行ってください。

トラブルシューティング

RCON コマンドが失敗する

対象サーバーのオンライン状態と RCON 接続情報を確認し、同じコマンドを Console から実行できるか試します。コマンド名や引数の誤りも、実行履歴の出力で確認してください。

レポート送信が失敗する

Seasons にアクティブなシーズンがあることと、共有設定に Discord Webhook が登録されていることを確認します。Schedule のレポート送信はテキスト形式です。

指定した時刻に実行されない

次の項目を順に確認します。

  1. ジョブが一時停止になっていないか
  2. cron が5フィールドで正しく入力されているか
  3. Seasons のレポート用タイムゾーンが想定どおりか
  4. 次回実行日時が想定どおり表示されているか

シーズン切替後にプラグイン側のデータが残る

Schedule の切替処理は Rust Control Station 上のシーズンを更新しますが、Oxide 側へリセット命令は送りません。プラグイン固有のリセット手順を確認してください。